老人ホームの費用がいくらかかるかわからず不安な方へ。
このページでは、老人ホーム別の相場をお伝えします。
資金計画の立て方まで解説するので、お金の心配を解消したい方は参考にしていただけると幸いです。
老人ホームの費用相場
老人ホームを検討する際、まず気になるのは費用です。
施設の種類やサービス内容によって費用には大きな差があり、事前に相場を知ることが重要です。
特別養護老人ホーム(特養)
入居一時金: なし
月額費用: 5~15万円
公的な施設で費用が安い分、入居待ちが長いことが特徴です。
有料老人ホーム
入居一時金: 数百万円~数千万円(施設による)
月額費用: 15~50万円
充実した設備や手厚いサービスを提供する分、費用は高めです。
グループホーム
入居一時金: なし、または少額
月額費用: 15~30万円
小規模で家庭的な雰囲気の施設で、認知症ケアが中心です。
4年間の費用総額の例
老人ホームは平均入居期間は、およそ4年ほどです。
最低でも4年間分の資金を確保しておくと安心です。
- 特養: 240~720万円
- 有料老人ホーム: 720~2400万円+入居一時金
- グループホーム: 720~1440万円
老人ホームの資金計画の立て方
- 手持ちの資産を計算する
- 収入を計算する
- 見積りをする
手持ちの資産を計算する
まずは現在の資産を把握します。
- 現金・預貯金
- 不動産
- 有価証券
- 保険
- 退職金
- 貴金属・骨董品
- 車両
収入を計算する
次に収入を把握しましょう。
- 年金
- 家賃収入
- 株の配当
見積りをする
手持ちの資産と収入を基に、老人ホームの費用に充てられる予算を明確にします。
その上で、希望する施設のパンフレットを取り寄せ、
- 入居一時金
- 月額利用料
- 追加費用(介護サービスや食費など)
といった詳細を確認しましょう。
より正確なシミュレーションをしたい方は、専門家に相談するのもおすすめです。
まず計算すべき手持ちの資産
資産の中でもっとも額が大きいのが家。
家がいくらの価値があるのか把握することによって
- 売却して老人ホームに入居するか
- 予算はいくらになるか
といったことを決められます。
資金計画を立てるためにも、家の査定は早めにしておいた方がスムーズですよ。
【スマホでOK】1分で正しい資産価値がわかる方法
家の正確な資産価値を調べるなら、イエウールがおすすめ。
- エリア
- 築年数
- 家の広さ
などをポチポチ入力するだけで、家を1分で査定してもらえます。
最大6社に一括で査定をお願いできるので、正しい家の資産価値を把握できます。
正しい資産価値がわかれば、リアルな資金計画を立てられます
いきなり不動産屋に会わずに済む
電話やメールで結果がわかる
悪質な不動産屋は排除!
スマホで1分ポチポチするだけ
今すぐ売らずに査定だけでもOK