毎日使うキッチン。それなりに手入れはしてきたつもりだったけれど、新築だったころのようにはならないし……。
掃除はしてるけどなんだかモノが多くて汚い感じがする
キッチンが狭くて作業スペースがなかったり、収納が少なかったりすると、家事自体億劫になってしまいますよね。
特に家に人を呼ぶ機会があるような方だと、
なんかキッチンが整理できてない感じがして恥ずかしい
なんてことにも。
今回は狭いキッチンの活用方法と、もうそれでもダメなら思い切ってリフォームしてしまおう! というときのオススメ業者さんの選び方をお教えします!
お悩み①作業場が狭くて作業しにくい!
カット済み材料を活用
スーパーやコンビニによくある、すでにカットされている食材を利用しましょう。大きな鍋を使うものや食材が多い場合は、切る手間と切ったものをお皿やボールに置く場所の確保が必要ないので非常に効率が上がります。
また、レタスやキャベツなどサラダとして売られているカット野菜は洗わずそのまま使えるタイプのものも多く売ってあります。狭いキッチンでは野菜を洗うのも一苦労なので、どんどん活用していきましょう。
キッチンばさみを活用
キッチンバサミは、作業場がないキッチンなどでは非常に有効です。ネギやニラ大葉などのハサミで切れる野菜は、まな板を使わず鍋の上で切ってそのまま投入なんてこともできるので、とても時短になります。
大きなまな板
キッチンのスペースを有効活用するためにサイズの大きいまな板を用意しましょう。大きさの目安は、シンク幅を超えていることです。大きなまな板をシンクの上に蓋するように被せて使うと、シンクのくぼみだったところが、作業スペースに早変わり。あらかじめシンクの大きさを測って購入するようにしましょう。
コンロカバー
コンロがガス仕様の場合、コンロカバーを使用しましょう。野菜を洗ってそのまま切りたい時などはコンロの上を作業台にすると非常に効率が上がります。
ただ、使用中はコンロが使えないので、コンロカバーをつけているうちに全ての材料を揃えてから火をつけて調理を開始しましょう。
お悩み②コンロが少なくて効率が悪い
カセットコンロを利用する
キッチンが狭い場合、台付きのワゴンなどにもうひとつ小型のカセットコンロを置いて利用すると非常に効率良く料理ができます。
また、小型のカセットコンロを持っていると冬場の鍋など、キッチンを行き来することなくリビングで調理ができるので、意外と一つ持っていると非常に便利です。
ラック付きの台を使うと収納も増えるので狭いキッチンのそばに置いて最大限活用しましょう。
レンジ調理をフル活用する
火を使わなくても電子レンジでさまざまな調理ができます。
専用の調理器具を使えばレンジでご飯が炊けたり、パスタを湯がくことができたり、蒸し料理ができたりと、非常に便利です。時短グッズとしてさまざまなレンジ調理ができる商品が展開されているので、活用できそうなものを探してみましょう。
炊飯器を利用する
炊飯器もお米を炊く以外の用途でさまざまな料理に活用できます。
機能つきの炊飯器ではなくても、炊飯モードで煮物を作ったり、さつまいもを蒸したり、実は色んな料理を作ることができます。検索するとさまざまなレシピが出てきますのでぜひ調べてみてくだいさい。
お悩み③収納が狭くて物が置けない
収納を工夫する
狭いキッチンでも効率よく作業したり、収納を増やすためのさまざまな工夫のアイデアがあります。
いくつかご紹介します!
フライパンや鍋は立てて収納
フライパンや鍋は、大きさや深さが異なると重ねるにもうまくはまらず嵩張ることもありますよね。そんな時は、あえて鍋を横向きに収納してみましょう。意外と省スペースで収納できますよ。
フック付きクリップで収納増
コンロの上に突っ張り棒を設置したり、ワイヤーネットを壁に沿って設置して、そこにフックを引っ掛けて収納する方法です。お玉やターナー、大きめのピーラーなど、壁側に設置することで調理の時も便利ですし、置き場所にも困りません。
収納レイアウトを工夫する
左開きの冷蔵庫は左に置く
これは、シンクからの位置と、開く向きが逆になってしまうと、食材を出すときに冷蔵庫の奥側にまわりこむ必要があります。狭いキッチンであれば尚更回り込むのが一苦労に感じてしまうと思ういます。できればシンクからの位置と開く向きは揃えるようにしましょう。
ゴールデンゾーンを意識して収納する
キッチンの収納において腰の少し上~おでこの高さくらいの幅の位置によく使う調理器具を収納しましょう。この幅のことを「ゴールデンゾーン」と言い、ここに毎日使うものを置くと、非常に効率良く作業できますし、収納の優先順位もつけやすくなるのでより快適に料理がしやすくなります!!
それでもダメならもうリフォームするしかない!
ここまでのステップでどうにもならないときは、思い切ってリフォームしてしまいましょう。
そもそも水回りのリフォームはいつかするものです。
レイアウトが変わったり、家を建てたときから10年20年経過している場合には、キッチン自体の機能も上がっています。
デザインもよくなっていることが多いですし。
ここでリフォームをするときの裏技。
リショップナビという見積もりサイトを使います。
リショップナビを使う理由はいくつかあるのですが、基準をクリアした4000社の中から砂利敷き業者さんを選んでくれるという点が一番大きいです。
- 安くするには(高くしないためには)相見積もりをする
- 相見積もりは業者さんを探すのがめんどくさいので便利サイトを使う
- 掲載業者さんに独自基準があって相場も書いてあるリショップナビおすすめ!
4000社もあれば、近くのいい業者さんを探してくれるはず……!!
そして、探してくれた業者さんの中から、相見積もりをして一番安い業者さんに頼めばOKです!
どうせリフォームするなら失敗しないリフォームにしたいですよね。
キッチンのリフォームは何度もするものではありませんので、いい業者さんと巡り会えることを願います!
リショップナビの使い方はとても簡単で、「一括見積もり開始」のボタンを押して、郵便番号や電話番号などの情報を入力。
あとは電話で詳しく聞き取りをしてもらえるので、
いろいろ提案してくれる業者さんがいい!
などなど、希望を伝えましょう。