
このページでは、特定空き家に指定される2つのリスクを紹介します。

どうにかしなきゃとは思ってるけど…
と空き家を放置している方に向けて、タダで3ヶ月以内に処分する方法もご紹介します。
この方法なら、田舎にあるボロボロの家でも手放せますよ。
特定空き家に指定されるとどうなるか?
特定空き家に指定されると、次のような大きなデメリットが発生します。
- 固定資産税が最大6倍に増額される
- 強制的に解体される
それぞれ詳しく解説します。
固定資産税が最大6倍に増額
通常の住宅は「住宅用地の特例」により固定資産税が軽減されています。
しかし、特定空き家に指定されるとこの特例が適用されなくなり、税負担が6倍に増加します。
これまで 年間10万円 の固定資産税だった場合、特定空き家に指定されると 60万円 まで跳ね上がります。
強制的に解体される
特定空き家は「周囲に悪影響を及ぼす危険な状態」とみなされるため、自治体から以下の対応が行われます。
- 指導・勧告 → まずは改善を求める通知が届く
- 命令 → 期限内に対処しない場合、法的な強制力を持つ命令が下される
- 行政代執行(強制撤去) → 従わない場合、自治体が代わりに解体し、所有者に費用を請求
木造住宅の場合、解体費は 100万~300万円 ほどかかることが一般的です。
行政代執行になると、解体費用を後から請求されてしまいます。
特定空き家に指定される条件
では、どのような状態になると特定空き家と認定されるのでしょうか?
国土交通省によると、特定空き家の判断基準 は以下の4つです。
- 倒壊・崩壊の危険がある
- 衛生上の問題がある
- 景観を著しく損なっている
- 生活環境に悪影響を及ぼす恐れがある
倒壊・崩壊の危険がある
以下の空き家は、倒壊・崩壊の危険があると判断されやすいです。
- 屋根や壁が崩れかけている
- シロアリや腐食で建物が脆くなっている
- 地震や台風で簡単に倒壊しそうな状態
「倒壊の恐れあり」と判断されると、即行政指導の対象に なる可能性が高いです。
衛生上の問題がある
以下の空き家は、衛生上の問題があると判断されやすいです。
- 害虫(ゴキブリ・ネズミ・ハチなど)の発生がひどい
- ゴミが放置され、不法投棄の温床になっている
- 悪臭が発生している
景観を著しく損なっている
以下の空き家は、景観を著しく損なっていると判断されやすいです。
- 壁の剥がれや落書きがひどい
- 草木が伸び放題で、廃墟のようになっている
- 窓ガラスが割れたまま放置されている
生活環境に悪影響を及ぼす恐れがある
以下の空き家は、生活環境に悪影響を及ぼす恐れがあると判断されやすいです。
- 不審者が出入りしている
- 放火や犯罪の拠点になりかけている
- 近隣住民が安心して暮らせない状態



うちの空き家も当てはまるかもな…
と不安な方は、早めに処分しておくと安心できますよ◎
でも、空き家の処分って大変そうだし…



なんとかしなきゃとは思ってるんだけど…
サッサと処分した方がいいのはわかるけど、それに解体費用も高いだろうし、重い腰がなかなか上がらない。
とお思いの方も多いですよね。
業者選びもめんどくさいですし、100~300万円もお金がかかるとなると後回しにしたくなって当然です。
どうにかラクに処分する方法はないのでしょうか?
空き家をゼロ円でラクに処分するには
もしかしたら、解体する必要はないかもしれません。
勘違いしている方が多いのですが、空き家はそのまま売れる可能性があります。
これなら解体費用ゼロ円だし、めんどうな手続きも一切いりません。



こんなボロボロの家は売れないだろう…
と思ったかもしれませんが、意外と需要はあります。
- 古民家リノベーションを楽しむ人
- DIYして安く住みたい若者
- 土地の価値に注目する投資家
など、さまざまなニーズがあるんです。
実際、築50年以上の空き家が解体せずにそのままの状態で売却されている事例も多くあります。


引用:https://www.oshima-akiya.jp/products-category/90/93/
見た目がボロボロでも、立地や周辺環境によっては高値で取引されることも珍しくありません。
ですので、まずは解体しなくても買ってくれる人を見つけるのが大事です。
ボロボロの空き家の買い手を見つける方法



どうすれば買いたい人に見てもらえるんだ?
ポイントは、空き家売却に強い不動産屋に相談することです。
普通の不動産屋では扱いづらいボロボロの空き家でも、空き家売却に特化した業者なら
- 独自の買い手ネットワーク
- 専門的な売却ノウハウ
を持っているためスムーズに買い手を見つけやすいです。3ヶ月以内に処分することも十分可能ですよ。
ちなみに、空き家に強い不動産屋を探したい方は以下のサイトを使うと楽チン。
わずか1分の入力で全国で数千社ある中から不動産会社を紹介してくれるので、自分で調べる手間はかかりません。
これなら手軽に空き家売却に強い会社とつながることができます。
特定空き家に指定される前に家を処分したい方はぜひ活用してくださいね。
さきほどのサイトを使うと…
さきほど紹介したサイトを活用すると…
- 特定空き家に指定されずに済む
- 空き家の心配から解放されてスッキリ
- 税金の支払いが0円になる
- 早ければ売却まで3ヶ月
無料なので、使って損はありません。



いずれは売らないとな
とお考えの方は、まずはどんな金額で売れるのかチェックしてみてくださいね。
空き家をほっとくと余計なお金を払うことに
いつまでも空き家を放置すると、いずれは特定空き家に指定されてしまうかもしれません。
- 固定資産税が最大6倍に増額される
- 300万円近くの解体費を請求される
このように空き家を放置すると余計なお金を払うことになります。
維持管理にもお金はかかるので、今後使う予定がないなら思いきって処分してしまうのがおすすめですよ。
無料で使えるので、今すぐ売らない方もまずはどんな金額で売れるのかチェックしてみてくださいね。
今回紹介したサイトなら…
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また査定したからといって、いきなり訪問されることはありませんので安心してくださいね。